ワードプレスを使っている方は気が付いている方も多いと思いますが
ダッシュボードを開くと
「新しい、モダンなパブリッシング体験がもうすぐやってきます。」
なんて、ちょっとワクワクする書き出しで新しいエディターのことが紹介されていますね。
詳細ページを見に行くと、今までのエディターとは全然違って、直感的に操作できそう!!
入れてみようかなー♪
となりそうですが、ちょっと待った方がいいかも?
実際に使ってみたので感じた事を書いてみますね。
WordPressの新エディタ『Gutenberg』を使ってみた
よく読んでみてください。
「公式リリース前にテスト実行し…」
って、書いてありますよね。
実はこれ、まだ開発途中のエディターなんです。
そろそろ出ると言われているWordPress5.0になる前に使ってみてね♪
って感じです。
(8/7現在の最新バージョンはWordPress4.9.8 です。)
インストールするとすぐ使えるようになります。
このように、見慣れた記事作成の画面と全く違うから一瞬驚くかもしれませんね。
使い方は旧エディタとは全く違って直感的
直感的に操作できるプラグインは今までもあって
- ElementorPage
- Builder by SiteOrigin
の二つは使ってみた事があります。
が、ブログ書くだけなら正直必要ないプラグインだな…
記事を書く事だけを考えたら標準のエディタが使いやすくていい。
と思っていました。
自分でランディングページなどを作る際には便利だと思うので、気になる方は下記のサイトを参考にしてみるといいですよ♪
分かりやすく解説してくれています。
Gutenbergエディタで実際に記事を書いてみた
なにはともあれ記事を実際に書いてみないと分からない!
という事で
- タイトル
- 本文
- 画像
を入れてみたのが下の画像です。
一番上の太字部分がタイトル。
クラシックと書かれている部分は本文記入欄ですね。
そして画像の下に見出し2を配置しました。
実際に投稿した記事の本文表示は下記の通りです。
(タイトル部分は使っているテーマによって表示が異なるので、表示を省いています)
見た目そのままに表示されていて、文章と写真を追加するだけなら慣れれば使いやすいかも。
本文や見出しなどの要素がブロックごとに分かれている上に、ドラック&ドロップで場所を移動させるのも簡単です!
要素をブロックで分かれており、簡単に足すことができる
ブロックなので、足したり引いたり、途中に挿入したりするのも簡単でした。
編集画面の左上に「+」マークをクリックすると使えるブロックが出てきます!
クリックするだけでエディターに反映されるので、画像もここから入れられます。
写真を追加できる「ギャラリー」は、PCから写真を足していくだけで横並びになって写真が挿入されます。
文章構造もツリー形式で確認できるし、要素毎に細かく分かれているから便利そうだな。
と思いますね♪
ただ、やはりまだ正規版ではないので、不便な点もありました。
試してみて不便だった点は
いくつかは、まだ調整中なんだな…
と思うところがありました。
通常のブログを書く分には、使う事はほぼない部分。
ベータ版だから多めに見ようかな。と思える所ですね。
その中の1つです。
下のボタンの部分をみて下さい。
ボタンは簡単に作成できたのですが、指定した文字の色になりませんでした。
エディタ上では色が変わるんですよね。
でも、公開してみると色が変わっていないのです。
白に指定しているのに、違う色になっていました。
もしかしたらCSSが干渉してるだけかも?
全体的に大きく使いにくいと思う点はほとんどなかったですね。
ただ、私が触ってみた範囲以外でもバグが出る可能性はまだまだ高いですし
使っているプラグインとの相性の問題ももしかしたら出てしまうのかもです。
なので、ブログは書けるけど、カスタマイズとか分からないよ。
という方にはまだオススメできないな。と思いました。
もちろん、正規版が出たら積極的に使っていきたいエディタだなと思いますよ♪
HTMLとか分からなくても感覚的に使えるってとても便利ですもの。
試してみて良かった点は
先にも書きましたが、感覚的に操作できる点ですね。
全体的に初めての人でも使いやすいんじゃないか。
という印象を受けました。
私自身もっと色々試してみて、使い方をマスターしたいところです。
今後このエディターが主流になってきた時、使い方を説明できないのは困りますので。
サポート中の方には随時お伝えしていきますね♪
最後に
常に進化を続けているワードプレス。
簡単で便利な機能がたくさんあるので、自分で選んで使っていけるようになるのが楽しいですよね♪
無料ブログと違って、自由に色々できますもの。